すごい嫌な相手(苦手な人)と一緒に仕事をしなきゃいけないとき、ものすごいストレスを感じるのですがこの気持ちはどうしたらいいでしょうか・・・?
こんな疑問にお答えします。
会社員として働いていると、
- 職場に嫌いな人ばかり
- 職場に苦手な人がいてストレスが大きい
- 自分のことを嫌いな人が職場にいる
このように苦手な人や嫌いな人がいることも少なくありません。
こういった人にはどんな対処をしたら良いのでしょうか?
この記事では以下の内容について解説していきます。
今の職場に嫌いな人がいる人に参考にしてもらいたい内容となっています。
それではいってみましょう。
職場の嫌いな人と関わりたくない!
学校や会社のような環境では、自分と気の合う人ばかりではなく、苦手な人、もっと言うと嫌いな人がいることがありますよね。
「嫌いな人とは関わりたくない」と思いながらも、会社員として働いている以上、嫌いな人とも仕事をしなければいけない状況も少なくありません。
とはいえ、嫌いな人と関わり続けていることは、日常的なストレスとなります。
真面目な人や、ストレスを上手く発散できない人は特に心身共に負担が大きくなってしまいます。
嫌いな人への拒絶反応として出る症状
仕事とはいえ嫌いな人と関わっていると、次第にあなたの心と体は拒絶反応を示すでしょう。
- 挨拶や返事すらしたくなくなる
- 視界に入れたくなくなる
- 声すら聞きたくない
- 気分が悪くなる
- 動機がする
- 胃が痛くなる
- 情緒が不安定になる
正直、こんな状況では仕事場に行くだけでもストレスが大きくなってしまいます。
こうなる前に、対処法を知り、精神的負担を減らすことが重要です。
死ぬほど嫌いな人の対処法
嫌いな人への対処法は以下の4つです。
- 嫌いな人となるべく関わらない
- 会話は盛り上げない
- 中立的な立場を取る
- 周囲に相談する
基本的には、いかに「凪(なぎ)」の様な状態をキープするかがテーマです。
詳しく見ていきましょう。
嫌いな人となるべく関わらない
嫌いな人との接触を避けることで、感情的な衝突やストレスを最小限に抑えることができます。
仕事上どうしても関わる必要もあるかもしれませんが、業務上必要な範囲で留めておくことが大事です。
会話は盛り上げない
嫌いな人との会話を短く簡潔に保つことで、無駄なトラブルを避けることができます。
はい
そうなんですかぁ
と、いかに心を込めずに言えるかが大事です。(笑)
変に、気を使って興味があるような態度を取ってしまうと、勘違いして距離感を詰めてくる可能性があります。
「あなたと話しても面白くない」と思わせるのです。
とは言え反対に、「無視をする」ような態度は、それはそれで相手にギズギスしてしまうかもしれませんが、感情的な発言や対立を避けることで、職場環境でのストレスを軽減することが期待できます。
ポイントは仲良くなろうとしないことです。
中立的な立場を取る
嫌いな人と対立関係になってしまうと、さらに職場での居心地が悪くなります。
自分の意見や感情に囚われず、中立的な立場を取り、「相手との関係を最低限にとどめつつ、最低な関係になることを防ぐ」ことが重要です。
周囲に相談する
嫌いな人との対処に苦しんでいる場合、信頼できる友人や専門家に相談しても良いかもしれません。
自分で何とかしようとする人は多いですが、悶々としている本人が解決策をひねり出すのは難しいです。
第三者の意見を得るのは、ストレスへの対処において意外と重要です。
これまでお話ししてきた対処法だけでは良く聞く話だし、根本的な原因の解決にはならないかもしれません。
また、嫌いな人に対して何か抵抗したいような気持ちになる人もいるかもしれません。
ここからは、嫌いな人をこらしめる方法について解説していきます。
嫌いな人をこらしめる方法は「あなたが実力をつける」こと
嫌いな人をこらしめる方法は、「嫌いな人が気にならなくなるくらい、あなたが実力をつける」ことです。
嫌いな人と争ってはいけません
嫌いな人と思っているからには、痛い目に合わせたいと思う人もいるかもしれませんが、間違っても、嫌いな人と争ってはいけません。
争った時点であなたも同じ目線の高さに降りることになります。
業務内容で嫌いな人より優位になれるなら良いかもしれないですが、嫌いな人を負かすことが目的ではありません。
実力をつける過程で、
- 「自信が付く」
- 「知見が広がる」
- 「考え方が柔軟になる」
- 「嫌いな人がどうでもよく思えるほど夢中になることを見つかる」
このように自分の器が大きくなることが大事です。
自然と嫌いな人と目線の高さが合わなくなります。
嫌いな人なんて、自分の人生に何の影響もないと思えれば良いのです。
これが結果的に、嫌いな人をこらしめる方法になります。
実力をつけるには「副業」がおすすめ
会社員のスキルを伸ばすのも良いですが、副業で実力をつける努力をするのもおすすめです。
私の場合、副業でブログに取り組んでいますが、
- 自分でサイトを立ち上げ、
- SEOやライティングを学び
- 記事を書き
- ASPから広告収入を得る
こういった経験を重ねていくと、
会社の名前に頼って給料を貰う仕事しかしていない、嫌いな人なんて大した人には思えないものです。
相手を見下すとかそういく事では無く、相手が自分の視界からいなくなります。
参考記事
▶会社員の副業はストック型の副収入を作ろう!どんな種類があるのか解説します。
それでも、職場の嫌いな人と関わりたくないなら転職活動を始めよう
嫌いな人との関わりは労働環境を悪化させ、仕事のパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。
ほとんどの場合、嫌いな人との関係を解決することは困難です。
- 相手がいなくなるか
- 自分がいなくなるか。
です。
そうなると転職活動を検討することも一つの選択肢となります。
嫌な人や上司はどの職場に行ってもいるよ。
とはよく言われたりしますが、それで諦められるほど人間は簡単に出来てないと思います。
より良い未来を想像して生きていきたいじゃないですか!
新しい職場でより良い環境を見つける可能性にかけてみるのも悪い選択ではありませんよ。
参考記事
▶️▶️▶️「仕事辞めたい」と思ったら、早めに転職活動を初めた方が良いワケ
今日のA面:何かに夢中になっていれば気にならなくなる。
嫌いな人とはなるべく関わらないことが重要ですが、それだけでは根本的な解決にならない事も多いです。
自分自身、実力をつけることが出来れば、嫌いな人が今より気にならなくなります。
最悪、転職して離れることも出来ますし、副業のスキルを磨けば他業種への転職も可能になるかもしれません。
簡単なことではありませんが、守ってばかりじゃ物事は前に進みません、攻めましょう。
何より嫌いな人のことを考えて生きる時間は勿体無いですよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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