自動車整備士の給料が安い理由は?給料は上がる?【解決策も解説】

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自動車整備士ってなんで給料が安いの?

決して楽な仕事でもなく、むしろ好きでないとやってられないくらいとは良く聞きます。

日本を支える自動車業界は安定していて儲かっているイメージもありますが、整備士という職種となるとやはり厳しい現状があります。

この記事の内容
  • 自動車整備士の給料は安い?
  • 自動車整備士の給料が安い理由
  • 自動車整備士の給料を上げる方法

最近では、自動車整備士が不足しているという問題もあり、給料を多くするべきだと思うのですが、そう簡単にはいかないのが現実です。

整備士の給料が安い理由について深掘りしていきます。

目次

自動車整備士の給料は安い?【平均年収】

自動車整備士の平均年収は400万円ほどです。

とは言え、平均年収の中には年収が600万円の人も含まれていますし、年収250万円の人も含まれています。

一番割合が多いボリュームゾーン(中央値)はもっと低くなります。

近年の自動車整備士の年収の推移は以下のとおりです。

調査年度平成29年度平成30年度令和元年年度令和2年度令和3年度
平均年収387万円391万円392万円396万円 398万円
(引用:自動車分解整備業実態調査結果概要/日本自動車整備振興会連合会)

とは言え、自動車整備士の需要は近年高まっており、それに伴い少しずつ給料も良くなっているようです。

自動車整備士の給料が安い理由

「整備技術」は給料に反映されにくい

車の営業職は販売した分のインセンティブがあることが多く、成果を出せば出すほど給料アップの幅が広がります。

また、「何台売ったか」という分かりやすい指標で個人の評価もしやすいです。(その分、目標やノルマがキツイですねぇ)

一方で、整備職の場合、「工場として一日の仕事をちゃん回したか」「店舗としてのサービスの売り上げが目標を達成したか」等が重要視されます。

整備士は、何台車検をしても、どんなに難しい修理をしても、どんなに早く仕事をこなしても、特別な手当が出ることはありません。(一部の整備工場ではあるかもですが、、、)

普段の仕事ぶりが個人の評価に繋がることはありますが、整備技術が給料に反映されることは少ないです。

意外と利益率が低い

税金や保険代、定期的に訪れる車検や点検、さらに予期せぬタイミングでの故障。

車を保有するのにはお金がかかります。

車検や車の修理はお金がかかるので、整備士さんはたくさんの給料を貰っているようなイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

ですが、

整備工場はリフトや専用の工具、スキャンツール(診断器)などの設備費、その他固定費や人件費を考えると、意外と利益率が低いです。

従業員の給料が上がる程の売上げを出すのはなかなか難しいのです。

割りに合わない

整備士の給料は、仕事の大変さに比べれば安いかもしれません。

単純にキツイのです。

給料がもっと貰えるなら頑張れることも、給料が少ないなら続けられないです。

自動車整備士の給料を上げる方法

整備士として給料を上げる方法は以下の5つです。

給料を上げる5つの方法
  1. 台当たり単価(売上げ)を上げる
  2. スキルアップに取組む
  3. 転職する
  4. 副業を始める
  5. 独立・開業する

台当たり単価(売上げ)を上げる

先述のとおり、整備士はどれだけ台数をこなしても、個人の仕事ぶりが給与に反映されるのは難しいです。

とはいえ、給料を上げる為には会社の売上げを上げる努力は必要です。

スターバックスだって、各スタッフさんが一日に大量のコーヒーを作って売っていますが、一番売った人が一番給料を貰っているわけではありません。
でも、コーヒーと一緒に甘いお菓子を売って客単価を上げたり、丁寧な接客でリピーターを獲得しています。

  • タイヤが減っていたら見積りを作る
  • 夏の時期にはエアコンの洗浄をおすすめする

お客さんに、提案をしていますか?

結果的に店舗が儲かれば給料やボーナスも上がったりします。

「給料低くてやってらんねぇ!」と言っているだけでは何もかわりませんし、当たり前ですが、会社が儲からないと、給料なんて上がりようがないのです。

スキルアップに取組む

整備士は国家資格だとはいえ、人によってスキルが全然違ったりします。

  • 点検や車検を効率良くこなせる人
  • 分解したり組み立てる作業が得意な人
  • 車両法や保安基準を理解し、検査業務を任せられる人
  • 故障した車の原因を診断する能力に長けている人

自動車整備士は国家資格ですが、それだけではその他大勢に埋もれてしまいます。

そのためにも、整備士として自分自身に付加価値を付ける必要があります。

自動車検査員や国家1級の資格を取得するのも良いでしょう。

資格手当が付く場合もあり、より高度な業務に関わることができ、昇給につながることも考えられます。

イメージして貰えれば分かると思いますが、流れ作業のように、ただ車検や点検をこなしている整備士より、
故障した車の原因を追求できる診断能力の高い整備士の方がスキルが高いです。

あいつは優秀だと評価されれば、フロントや工場長などといった次のキャリアへのステップアップも順調に進んでいくでしょう。

一方で、流れ作業しかして来なかった整備士はいつまで経っても同じ仕事しか出来ず、給料も上がる事はありません。

転職する

現在の仕事に満足していない場合や、給料が低いと感じている場合は転職するのが効果的な方法の一つです。

整備工場であっても、会社によって業務の性質や給与基準は違います。

転職先を探す際は、自分のスキルや経験を活かせる仕事や、給料が高い仕事に応募するのが良いです。

今はディーラーですら人材の確保に苦労している時代です。

探せば今の給料より多く出しても来て欲しいと思う会社があったりします。

整備士の年収の相場って見たことありますか?

自分の給料に満足していないのに、情報を得ようとしない人って意外と多いです。

面倒くさいからやらないのですか?

みんな面倒くさいと思ってやらないのです。

やらなかったら、あなたもその他大勢と同じ結果しか得られません。

 

転職サイトや転職エージェントは無料で使えるので、登録して相場を知ることからはじめましょう。

参考記事
転職 エージェントの賢い使い方とエージェントを選ぶポイントを解説

整備以外の職種への転職もアリ

また、車関連の別の職業に就くという選択肢を考えてみるのもよいかもしれません。

整備の現場での経験と知識を活かせる仕事を探してみるのもおすすめです。

整備士を続けるべきか、他の職種にチャレンジすべきか悩みますよね。

転職は人生の中でも大きな転機であり、迷うことも多いです。

転職活動は初めて、整備士以外の職に就いたことがない、という方は自動車整備士向けに特化した人材紹介サービス【Worcar(ワーカー)】をおすすめします。

希望や条件をヒアリングした上で、納得のいく職場を探せるので、迷っている段階でも問題ありません。

まずは登録してどんな仕事があるか確認してみましょう。

\自動車整備士向け人材紹介サービス/

副業を始める

副業も、給料を上げる方法の一つです。

整備士をやりながら、副業に取組むのは大変ですが、副業で収入を得ることで、本業だけでは得られないお金を稼ぐことができます。

副業を始める際は、自分の興味やスキルに合った仕事に取り組むことが重要です。

今は、インターネットを使って簡単に副業が始められます。

例えば、本業で整備士として働いているなら、車のYouTubeやブログの発信に活かす等です。

副業の始め方は下記の記事を参考にご覧ください。

参考記事
副収入が欲しい!会社員におすすめな副業の選び方5つ

まとめ

自動車整備士の給料の低さには、整備技術の評価難や整備工場の高い固定費が影響しています。

しかし、需要増に伴い給与水準も改善されつつあります。

給料を上げるには、資格を取得したり、スキルアップしたりすることも有効です。

資格やスキルを身につけることで、自分の市場価値を高めることができ、給料交渉の際にも有利になります。

給料を上げることは、生活の質を向上させるために大切です。

転職や副業、資格取得など、自分に合った方法で給料を上げてみてはいかがでしょうか。

給料を上げるための選択肢はいくつかあります。努力と柔軟な視点で、自分のキャリアを築き、より満足のいく未来を実現しましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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